2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

さんま寿司の会

待ちに待ったさんま寿司 今年はいつまでも夏が続いてつらいですが、サンマは型のいいのが出回っていますね。 而立会とは関係ない話題ですが、ご近所の皆さんと「さんま寿司の会」を開き、ものすごく楽しかったのでご報告します。 何年も、サンマの生育が悪い…

レベル式中国語学習法のシステムについて

数日来、当会の活動の目玉である「レベル」式学習法について宣伝しております。トップページの「中文読解力養成講座」タブに情報が集めてありますので、どうぞご覧下さい。 本会が独自に行っているのは初級講座でして、それほど複雑な長い文を訳す必要はあり…

「レベル」のキャラクター発表!

われらのキャラクター、添添ちゃん 当会では、ご案内のとおり、通称「レベル」講座= 論説体中国語読解力育成講座ステップアップ講座 を行っております。当会では、「レベル」講座の添削を複数の会員が担えるように、10年近い研鑽を行ってきました。 この講…

【2025年11月1日開講予定】 論説体中国語読解力育成講座(通称:「レベル」講座)ご案内の続き

【2025年11月1日開講】論説体中国語読解力育成講座(通称:「レベル」講座)ステップアップコース受講案内 受講案内を投稿します。採点基準は以下の通りです。 本講座のシステムは麗澤大学名誉教授である三潴正道氏が独力で開発したもので、この採点基準は40…

11月1日開講! 論説体中国語読解力育成講座(通称:「レベル」のご案内)

【2025年11月1日開講予定】論説体中国語読解力育成講座(通称:「レベル」講座)ステップアップコース受講案内 ️ 受講申し込みフォームはこちら➚ ️ 課題・模範解答・解説・添削のサンプルはこちら➚ [1]受講対象:中級へのレベルアップを目指す方 従来、論…

中国古典文化の密林 26 最終回 【菜根譚(さいこんたん)】

『菜根譚』は明朝末期に思想家の洪応明が著したとされる、人としての生き方や処世法に関する格言集。『論語』に代表される、師匠の言葉を弟子が書き留めたような「語録体」で記述されており、格言の数は前編225、後編135の計360に及ぶ。 その内容は…

中国古典文化の密林 25【夢渓筆談(むけいひつだん)】

「夢渓筆談」は北宋の政治家で科学者の沈括(1031-1095)が1090年前後に発表されたとする筆記小説類の書。「筆談」26巻、「補筆談」3巻、「続筆談」1巻の計30巻からなる。 本書には天文、暦法、気象、地理、物理、化学、生物、農業、水利…

中国古典文化の密林 24 【飲膳正要(いんぜんせいよう)】

『飲膳正要』は中国最古の養生に関する書籍。元代の西暦1320年に、モンゴル族の栄養学者・忽思慧によって著された。 忽思慧は長きにわたって宮廷の飲食管理や療養に関する職務に従事。自身が宮廷内で実践した経験を整理するとともに、先人の本草や「食療」(…

中国古典文化の密林 23【本草綱目(ほんぞうこうもく)】

本草綱目は明代の医学者、李時珍が1590年に著した薬学の専門書。作者の李時珍は従来の薬学に関する研究成果に自身の実践の成果を加え、約30年の時間をかけて完成させた。全52巻からなり、計1892種類の薬物、11096種類の処方について1000点を超える挿絵を交え…

中国古典文化の密林 22【傷寒雑病論(しょうかんざつびょうろん)】

「傷寒雑病論」は後漢から三国時代の医学者、張仲景が著したとされる、中国古代の医学書。後漢末期の混乱期に流行した傷寒という伝染病の治療のための処方について記述した部分と、その他慢性病や婦人病などについて書かれた雑病部分からなっていたが、別々…

中国古典文化の密林 21【閲微草堂筆記(えつびそうどうひっき)】

「閲微草堂筆記」は清朝中期、「四庫全書」の総纂官だった紀昀(きいん)が1789年から1798年にかけて発表した5つの志怪小説集を1800年に合刊したもので全24巻からなる。 同書は、化け物が登場する怪談や、周囲の人々から聞いた奇譚のほか、上層社会の話や役…

中国古典文化の密林 20【宋元戯曲史(そうげんぎきょくし)】

清末~民国期の文学者、王国維(1877-1927)が著した、中国の戯曲発展研究書で、民国初年に発表された。全16章からなる。戯曲の発展を古代から五代十国時代までの萌芽期、宋・金の形成期、元の成熟期としてそれぞれ紹介しており、特に宋、元王朝におけるの戯…

中国古典文化の密林 19【文心雕竜(ぶんしんちょうりゅう)】

文心雕竜は、六朝時代の文学家、劉勰(りゅうきょう)が表した文学理論書で、西暦501年ごろに成立した。全10巻、上下各25編の計50編からなり、中国の文学批評史上初めての、厳密に体系化された理論書と言われている。 上編は「原道」など全体の綱領…

中国古典文化の密林 18【東京夢華録(とうけいむかろく)】

『東京夢華録』は宋代の孟元老が記した散文で全10巻からなる。12世紀初頭、北宋の都・東京の様子を描いたもので、宮城の配置や城下町のさまざま店舗、祭りや祝日、衣食や歌、踊り、劇など内容は多岐にわたり、当時の王侯貴族や庶民の日常生活を知ること…

中国古典文化の密林 17【法苑珠林(ほうおんじゅりん)】

『法苑珠林』は唐の総章元(668)年に道世が完成させたとされる仏教書籍。「融通無碍な仏法の珠玉の一切を集めた」というタイトルの通り、全100巻にわたって仏教の教義などに関する解説がなされている。 『法苑珠林』では仏教の基本理念について、時空観や宇…

中国古典文化の密林 16【聊斎志異(りょうさいしい)】 

『聊斎志異』は1680年に完成した清代の短編文言小説集で、作者は蒲松齢(1640-1715)。「聊斎」は蒲松齢の書斎名であり、書名は「聊斎で奇異物語を記す」の意。巷に流れていた口伝の物語を書き記したものとされており、全部で400編以上の物語が存在する。そ…

中国古典文化の密林 15【石頭記(せきとうき)】

『石頭記』は中国四大名著の1つと呼ばれる『紅楼夢』の別名。作者の曹雪芹(1715~1763)はもともと『石頭記』として執筆していたが、未完のまま死去。その後写本が盛んに行なわれるうちに、『紅楼夢』というタイトルがつけられるようになった。章回体の形…