2025年11月、秋の大会が開催されました。
而立会では、春は総会と大会、秋は大会のみ開催しています。下の写真は大会準備の様子。大体午前10時ごろです。

法人化15周年記念冊子『群菫2』とおやつ用お菓子
ここ二年ほど、記念誌ということで、『群菫』という名の同人誌を出しています。この日、第2巻を会場参加の会員に配布しました。会場は、公民館を使用しています。
おやつの時間が待ち遠しいですが、それはまだまだ後の話。
まず、名誉会長の三潴正道による歓迎の言葉に続いて、新入会員の入会式を行いました。引き続いて、新たな当会認定翻訳士と認定上級翻訳士の認定式も行いました。
Zoom参加の会員には、このように画面に登場してもらい、画面と向き合って式を進行します。

入会式・認定式の様子
その後、既存会員の自己紹介や連絡事項で午前中はつつがなく終わりました。
連絡事項で特筆すべきことは、このブログでもご紹介しました、而立会およびレベル講座のイメージキャラクタ発表でした。今後、本会の活動においてのみ、これらのキャラクタを使用していくことが確認されました。
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午後は、みんなが楽しみにしていた、会員による座談会や発表です。
1時から行われた、「レベル40突破者にきく、中国語をどのように勉強しているか」という座談会では、やはり調べる効率がポイントとして挙げられました。
中国語専用の入力ソフト、ChineseWriterが、調べる上でも有用だという声がかなりきかれました。
Googleなどで中国語を入力できるようになって久しく、筆者自身も、もうChineseWriterは要らないのかなと思っていたのですが、実際はさにあらず。同梱の辞書から百度などのページにも飛ぶことができるので、調べものの効率が非常にアップするということでした。
筆者は大会の数日後、最新のChineseWriterを注文しました。筆者はあまり勉強をしないのですが、これを使用してPowerPointのスライドを作ってみましたら、今までの苦労はなんだったのかと思うぐらい、すいすいと作れてしまいました。
座談会の後、ちょっと一息入れてティータイムとしました。長崎在住のM会員は、いつも長崎のお菓子を大量に買ってきてくれます。ありがとう! 散財をかけて申し訳ないと胸を痛めながらも、テンションは大幅アップします。
その後、当会の会員でありつつ自立した翻訳者でもある先輩会員数名による、「AIと翻訳」というテーマでの研究・実践の発表がありました。

オンライン発表を聴く名誉会長

語り合う会員たち
AIをどのように使って、どのような専門的事項を調べているか。AIにだまされそうになるのはどんなときか。各先輩の実践の分野ごとに違いつつ、共通点もたくさんありました。
トリは、会員番号4番、而立会最長不倒期間を誇るY会員の、そもそもAIはどのように翻訳を行っているのかに関する研究発表でした。
私たちは、ふとAIを擬人化して、誰か人に質問しているような気持ちになってしまいます。しかしAIは、私たちが翻訳をするときに脳内で行っていることとは全く異なるシステムで動いています。
自分はAIを擬人化しがちだ(自分が人間だから当然そうなります)ということを肝に銘じて、AIを冷静に見据え、使用していくべきだということを、深く納得しました。
午後4時半閉会、快い知的興奮を胸に、それぞれの帰途につきました。
友よ、また会いましょう。多分次は新年会ですね!